異文化現場のコミュニケーションをつなぐ

-第2回文化とコンピューティング2011協催イベント-


  インターネットの普及により,異なる文化,言語をもつ人々のコミュニケーションが可能となり、互いの言語バリアを超えるためにさまざまな言語サービス、システムが研究、提供されています。こうした中、多文化、多言語間の活動でのコミュニケーションを行うにあたってICT技術が活用されはじめています。

本会では、社会課題や活動課題の解決に向けて、ユーザーと開発者が連携し開発、運用している取り組みを中心に取り上げ、両者の連携について多様な視点で掘り下げます。


日時:1022日(土曜日) 午後13001700 終了しました

場所:京都大学 吉田キャンパス構内 百周年時計台記念館 会議室Ⅳ
参加費:無料(本イベントのみ)
お申し込み:本イベントのみ参加の方のお申し込みはこちらから

第2回文化とコンピューティング2011に参加される方は
こちらからお申し込みください。9/30まで、memo欄に本イベント名を記載いただくと早期登録の価格が適用されます

 

第1部 13:00〜14:30 

基調講演「市民視点で進めるユニバーサルデザイン」
株式会社ユーディット代表 関根千佳さん

 


「世界最高齢国となった日本では、子どもやシニア、外国人など、多様な立場の人々にとって、使いやすいものや、暮らしやすいまちを作りだす、ユニバーサルデザインの考え方が重要です。
ユーザー参加型の研究開発は可能なのか、また科学技術と人間や社会の関係はどうあるべきか、問いかけたいと思います。」



関根 千佳(せきね ちか)株式会社 ユーデイット代表取締役社長
デザインの初期段階から多様なユーザーを参加させるIT機器などの開発や、企業 や行政のアクセシブルなWeb構築のコンサルティングを始め、高齢過疎化の進む地域社会の活性化や、誰もが自分らしく生きられる社会の在り方の提言をおこなっている

・内閣府(バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰選考委員会)
・経済産業省(日本工業標準調査会、同標準部会情報技術専門委員会)
・総務省(情報通信行政・郵政行政審議会、同有線放送部会部会長代理、情報通信審議会専門委員)
・国土交通省(国土審議会政策部会、半島らしい暮らし・産業創生調査事業審査委員会)
・福島、佐賀、京都などのユニバーサルデザイン専門委員
・横浜サイエンスフロンティア高校 科学技術顧問
・JS RISTEX(T 高齢社会委員会アドバイザー

など多方面で活躍されています。


第2部 
14:40〜15:40「課題、問題解決型サービスの開発」

 どのような社会課題やニーズがから課題、問題解決型のサービスを開発してきたのか?また、開発者とユーザが連携しどのようなサービスを開発してきたのか、開発者とNPOのサービス開発の取り組み、現場でのサービスの活用を紹介します。


事例紹介

・NPO法人パンゲア 代表 森由美子

・NPO法人多文化共生センターきょうと代表 重野亜久里


15:50〜17:00

パネルディスカッション「ユーザと開発者間に必要なコミュニケーションとは?」

  ユーザと開発者との協働は、異文化間協働ともいえます。多様な視点、評価が入ることで、より活用される、生きたサービスが生まれます。しかし同時に、異文化間協働にはさまざまな壁も存在します。ユーザー、開発者それぞれの視点で協働における利点、課題について本音で議論します

 

司会 重野亜久里(特定非営利活動法人 多文化共生センターきょうと代表)

パネリスト
森由美子(特定非営利活動法人 パンゲア代表)

吉野孝(和歌山大学システム工学部 准教授)

関根千佳(株式会社ユーディット代表
あべ やすし(愛知県立大学非常勤講師、日本自立生活センター非常勤職員)