京都市医療通訳派遣事業


◆ 事業目的
多様な文化背景を持つ外国籍市民等が,医療通訳者の派遣等を行うことにより,安心して医療サービスを受け,安全に暮らすことができるよう,言葉を中心としたサポートを行うことを目的とする。

◆ 実施
医仁会武田総合病院(2003年9月〜) 

 ※毎週火・金・土曜日 中国語常駐

 ※その他の言語は要予約

 

京都市市立病院(2004年9月〜) 

 ※毎週火・金曜日 中国語常駐

 ※毎週金曜日 英語常駐

 ※韓国朝鮮語は要予約

 

康生会武田病院(2005年3月〜)要予約

 

京都桂病院(2007年3月〜)要予約

 

◆対応言語

中国語・英語・韓国朝鮮語


◆医療通訳者
医療通訳業務 医療通訳派遣制度の目的に賛同し、所定の考査に合格の後、研修を経て委嘱されたもので、協定病院において中立的な立場でコミュニケーションを行う。

◆通訳者の業務範囲
・一般的な診療現場・診察手続き等の通訳業務
・患者の文化的背景や環境を配慮し話を聞く、付き添って不安緩和するなど、患者支援 に関わる業務
・受診説明や、制度の説明など診療に間接的に関連する業務
・通訳業務の記録、報告を行う

・高度で複雑な専門性を有する業務
・文書の取り交わしを伴う行為、手続きなどの業務
但し、上記2項目の業務においては医療通訳コーディネーターが医療通訳者の経験能力を鑑みて依頼を行う

◆ 通訳スタッフになるには??
通訳スタッフ希望者は、多文化共生センターきょうとの開催する医療通訳養成講座(医療通訳導入カリキュラム(12時間)を受講、選考会に合格した後、研修生として登録されます。

研修生は一定期間通訳指導、病院実習、研修を行った後、医療通訳者として認定され医療機関に派遣されます。

初年度は40時間以上の研修を行っています。(研修生は交通費の補助があります)


◆募集時期は??
欠員が出た際に随時募集します。(年1回程度)募集は当センターweb siteから行います。


◆スタッフに求められるレベルは??
最低日常会話レベルであることが基本条件ですが、 医療通訳は命に関わる重要な通訳を行いますので高いレベルの語学力や表現力が必要です。
医療知識については私たちは、中学生で習う程度の体の仕組みや部位程度は必要としております。但し選考会では語学力だけでなく、表現力・コミュニケーション能力も重視して評価を行います。医療通訳は対人業務のため、語学力が高くてもコミュニケーションに問題ある方はスタッフとして採用されません。

◆研修等について
医療通訳を行う上で必要な医療の基礎知識や支援に必要な医療制度、通訳モラル・スタンス・自己管理、通訳技術等について取り上げ研修を定期的に行っています。

◆ 謝礼・交通費について
医療通訳者には事業規定に従って謝礼と交通費をお渡しています。

対応範囲
外来診療の全科目において、受付、検査、診療、精算の場面で通訳を行います。
(院外薬局の対応はしておりません)

利用料
無料(協定関係を結んだ京都市内4つの病院に派遣します)

 

通訳を利用したい日本語が母語ではない方(個人)
現在、個人の個別依頼に対応しておりません。ご利用の方は、下記の時間に各病院窓口にて、利用を申し出てください。

◆通訳が常駐している病院
対応病院:
医仁会武田総合病院(中国語)火・金・土曜日) 午前診療
京都市立病院(中国語 毎週火・金曜日) 午前診療

京都市立病院(英語 毎週金曜日) 午前診療


◆ 通訳を派遣している病院
予約で対応している病院:診察1週間前までに病院にてお申し出ください。

医仁会武田総合病院(英語・韓国朝鮮語 火・金・土曜日) 午前診療

康生会武田病院(中国語・英語・韓国朝鮮語 火・金・土曜日) 午前診療 
京都市立病院(韓国朝鮮語 火・水・金曜日) 午前診療
京都桂病院(中国語・英語・韓国朝鮮語 火・水・金曜日) 午前診療


◆医療機関の方へ
京都市医療通訳派遣事業では、協定病院以外の派遣は行っておりません。協定病院とは確認書を取り交わし、協働関係を結んだ病院のことです。導入をお考えの医療機関はご連絡下さい。

 

当事業は特定非営利活動法人多文化共生センターきょうと、京都市、(公財)京都市国際交流協会の協働事業です。