医療通訳の共通基準 (2010)


実践者会議
実践者会議

2010年5月に神奈 川県の多言語 社会リソースかながわ及び多文化共生センターきょうと協働のプロジェクトチームを結成し、現場の視点から医療通訳基準の「素案」を作成、同年年8月21日 に開催された第3回医療通訳を考える全国会議では素案もとに全国各地の 医療通訳派遣・養成をしている10団体が集い議論、検討を行い、地域で広く活用できる共通基準案の作成をめざしました。

 

第3回医療通訳を考える全国会議


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医療通訳共通基準 日本語版
作成:医療通訳の基準を検討する協議会 10/20発表版
JP.pdf
PDFファイル 514.7 KB

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STANDARDS FOR MEDICAL INTERPRETERS
Committee to Review Standards for Medical Interpreters
Translation: Center for Multicultural Society Kyoto
翻訳:多文化共生センターきょうと
EN.pdf
PDFファイル 395.3 KB

翻訳監修:中島敏雄 医師、医学博士 中島クリニック院長

Supervisor of translation

Toshio Nakajima M.D. Ph.D Director of Nakajima Clinic


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Padrão Básico para Interpretação Médica
Conselho de Estudo para a Padronização em Interpretação Médica
Tradução: NPO Centro de Convivência Multicultural de Quioto
翻訳:多文化共生センターきょうと

Supervisora de tradução: Dra. Kaori Minamitani
Chefe de Health Care Center, Rinku General Medical Center, Osaka
翻訳監修:南谷かおり(りんくう総合医療センター健康管理センター長)
PT.pdf
PDFファイル 323.5 KB

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의료통역공통기준
의료통역 기준을 검토하는 협의회
번역: Hallym International Medical Tourism Education Center (HiMTEC)/The Department of Japanese Language 
金侖享 ハンウニ 朴永堵
KT.pdf
PDFファイル 426.7 KB

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医疗翻译通用标准
医疗翻译标准研讨会
翻译 京都多文化共生中心 
翻訳 多文化共生センターきょうと
CH.pdf
PDFファイル 371.0 KB

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医療通訳共通基準素案0821
8/21の実践会議で検討した基準の素案です
全国会議素案.pdf
PDFファイル 854.5 KB

利用要領

・この共通基準は、医療通訳の発展・普及のために利用する場合に限り、複写、転用、加除修正を妨げない。
・上記の利用においては、出典を明記するものとする。派遣機関・団体がこの共通基準を加除修正して独自に基準を作成した場合は、事務局にその旨の連絡を行うものとする。
・上記の利用を含め、この共通基準を商業的に使用する場合は、事務局の許可を得るものとする。 

基準を多言語化してください! 基準をさまざまな言語に翻訳してもっと多くの人に活用してもらいたいと考えています。


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全国の医療通訳事業に取り組む団体
全国の医療通訳事業に取り組む12団体の活動(養成や派遣実績)をまとめました。

掲載団体(第3回医療通訳を考える全国会議参加団体を中心に掲載しています)
・特活)エスニコ
・公財)宮城県国際化協会
・認定NPO法人 IVY
・認定NPO法人 多言語社会リソースかながわ
・あいち医療通訳システム
・特活)伊賀の伝丸
・滋賀県多言語医療通訳ネットワーク
・特活)多文化共生センターきょうと
・独)りんくう総合医療センター
・特活)多言語センターFACIL
・みのお外国人医療サポートネット
・公財)鳥取県国際交流財団
全国の医療通訳事業に取り組む団体.pdf
PDFファイル 3.9 MB

報告書:医療通訳者には何が必要か?

第一特集:第3回医療通訳を考える全国会議 報告
第二特集:医療通訳共通基準完成までの道のり、医療通訳共通基準2010.10.15版

日本に暮らす外国人が年々増加する中、医療通訳を考える全国会議では、医 療現場におけることばの問題に取り組んでいる行政、国際交流協会、NPO、医療関係者、通訳者などが集まり、全国各地の状況を踏まえて課題の洗い出しや解 決に向けた議論を行ってきました。2010年8月21日に開催した第3回の全国会議では、医療通訳のレベルの向上と医療通訳の社会的認知をめざし、実践者 の視点から医療通訳とは何か?という(基準)について議論する全国実践者会議と、医療通訳にかかる話題「医療観光」について取り上げた「医療通訳を考える フォーラム」の2部構成で実施しました。

発行:2010年12月1日(完売)