専門医療通訳養成コース2016「医療通訳研修II」(東京)

2016年7月24日(日)より、東京にて専門医療通訳養成コース「医療通訳研修II」を開催します。

専門医療通訳養成コースは、医療通訳者の専門家を育成する厚生労働省「医療通訳育成カリキュラム」に添って実施します。

カリキュラムを作成を行った担当者や通訳教育、プロの通訳者、医療従事者など、外国人医療や通訳指導に精通した専門家たちが講師を担当します。内容、質ともに充実した専門研修となっています。

 

研修月日:2016年7月24日(日)、7月31日(日)、8月7日(日)、

         8月21日(日)、8月28日(日)、9月4日(日)、9月11日(日)

 

時間:9:30-16:40


場所:中央大学駿河台記念館・一般財団法人日本医療教育財団(予定)

 

募集言語・人数:英語・中国語 各15名程度

 

締切:2016年7月10日(日)

 

※「医療通訳育成カリキュラム」は「医療通訳研修I」、「医療通訳研修II」、「病院実習」の三部で構成されていますが、  今回は医療通訳研修II(37.5時間)のみ開催します。

※「医療通訳研修I」を終了された方のみ、ご参加できます。

※ 最終日9/11に能力評価テストを行います。

 

受講料:75,000円(税別)

 

※「医療通訳研修II」のみの受講料です。

※資料代を含みます。


修了証の発行

各研修への9割以上の参加が必要です。終了時に能力評価テストがあります(7割程度の取得が必要です)。研修終了後に履修証明書を発行いたします。
 

この履修証明書は「医療通訳育成カリキュラム基準」に定められた内容の研修です。

医療通訳育成カリキュラムの全課程について)


お申し込み方法

受講を希望する方は、講座受講規約をご確認,ご了承の上、お申し込みフォームからお申し込みください。

 

お申し込みはこちら

締切:2016年7月10日(日)


医療通訳研修II

通訳実務に必要な関連知識、対応力、通訳技術を身につける


講師(敬称略)

井出みはる 国際親善総合病院 社会福祉士(ソーシャルワーカー) 

佐藤 智彦 星搓大学大学院教育学研究科 教授

重野亜久里 特定非営利活動法人多文化共生センターきょうと 代表

田中深雪 大東文化大学大学院 経済学研究科 通訳論研究指導 担当

林  幹浩 順天堂大学医学部総合診療科 非常勤助教(日本内科学会認定内科医)

渡部 富栄 大東文化大学大学院・青山学院大学兼任講師、会議通訳者、看護師

日中会議通訳者

 


主催:多文化共生センターきょうと

共催:一般財団法人日本医療教育財団

運営:株)多文化らぼ

 

※講師や会場の都合上、開催場所や時間が変更される場合があります。

※本講座は就職の斡旋等を行う研修ではありません。

厚生労働省「外国人患者受入れ環境整備事業」によって作成された医療通訳育成カリキュラムに添って実施する医療通訳研修です。「医療通訳育成カリキュラム」とは、「外国人患者受入れ環境整備事業」における医療機関で雇用される医療通訳者の養成を目的として作成されたものです。

この研修は、「医療通訳育成カリキュラム」に添ったテキスト「医療通訳」を使用します。