パネリストプロフィール

医療通訳分科会「医療通訳の質を考える」

渡部富栄

大東文化大学大学院・青山学院大学兼任講師。会議通訳者、翻訳者、看護師。

 

小児がん看護師ののち大学院で通訳を学び、現在は会議通訳と大学/大学院の講師をしている(通訳/コミュニケーション)。

著書に『対人コミュニケーション入門 看護のパワーアップにつながる理論と技術』(ライフサポート社)、訳書に『看護のコミュニケーション』(エルゼビア・ジャパン社)がある。

連載には「通訳ブースから見える世界」『インターナショナル・ナーシング・レビュー』日本看護協会出版会(2010-2012)、「保健指導が変わる!実践・対人コミュニケーションスキル」『産業看護』メディカ出版(2011-2013)がある。

 

もっとみる

新垣智子

りんくう国際医療通訳翻訳協会 IMEDIATA

 

大阪市立大学医学部附属病院など小児科領域で看護実践した後、青年海外協力隊員としてメキシコ合衆国オアハカ小児病院に看護師隊員として派遣。

帰国後、大学でスペイン語を学びつつ、在日外国人の医療問題に取り組む。現在、地方独立行政法人りんくう総合医療センター外来副看護師長として従事しつつ、IMEDIATAの多言語医療通訳講座企画運営に携わる。

大橋充人

医療通訳者ネットワーク東海

 

1965年愛知県生まれ。

金沢大学文学部文学科言語学研究室卒業。民間会社勤務を経て、平成2年4月愛知県庁へ入庁。

平成22年4月から25年3月にかけて、国際課多文化共生推進室に在籍し、「あいち医療通訳システム」に関わる。現在は、他の所属に異動となっているが、「医療通訳者ネットワーク東海」に所属し、引き続き、医療通訳に関わっている。

重野亜久里

多文化共生センターきょうと 代表

 

札幌市生まれ。大学在籍中に中国雲南省へ留学。

1999年より多文化共生センター・きょうとに勤務。中国系コミュニティを支援するプロジェクトマネージャーとして地域住民と共に、多文化共生の地域づくりに取り組む。

2003年より、病院へ通訳者を派遣する医療通訳派遣事業を担当。現在は通訳者の養成・派遣・多言語医療システム研究等、センターの保健医療事業全般のマネジメントを担当。

2004年より同センターの事務局長に就任、2006年7月より「特定非営利活動法人多文化共生センターきょうと」理事長に就任。

医療分科会「多様化する医療の現状と展望」

南谷かおり

地方独立行政法人りんくう総合医療センター国際診療科 部長

 

関西国際空港に近いりんくう総合医療センターにて、2006年4月から新設された国際外来の担当医となり、医療通訳者の現場研修を行っている。現在病院には50数名の登録通訳者がおり、ポルトガル語、スペイン語、英語、中国語、タガログ語で外国人患者に対して無料の通訳サービスを行っている。

2010年1月から病院登録通訳者からなるIMEDIATA(りんくう国際通訳翻訳協会)を設立し、代表理事を務めている。

沢田貴志

神奈川県勤労者医療生活協同組合港町診療所 所長

 

1986年千葉大学医学部卒。

東京厚生年金病院勤務にて総合内科専門医取得。

1991年より港町診療所に勤務し2006年より現職。多数の外国人患者の診療に携わる一方で、シェア=国際保健協力市民の会で在日外国人の医療相談、MICかながわ にて医療通訳の育成に関わる。

他、東京大学・群馬大学で非常勤講師。東京都福祉保健局が実施する結核患者のための通訳派遣制度、厚生労働省の外国人エイズ診療の研究事業にも参画している。

井田健

公立甲賀病院 顧問、滋賀県多言語医療通訳ネットワーク協議会 会長

 

医学部を卒業してから今に至るまで非力ながら外科医と働いている。そして、20年以上前にある患者さんの手術を契機に、現在に至るまで外国人医療に関心を持ち続けている。びわ湖国際医療フォーラムを通じて国際医療に情熱を持続している多くの先生方と知りあう事ができ、視野が広がった気がする。現在は、「滋賀県多言語医療通訳ネットワーク」が他の病院にも広く受け入れてられるよう力を注いでいる。

秋山智弥

京都大学医学部付属病院 病院長補佐、看護部長

 

1968年大阪生まれ。

87年大阪府立高津高校卒業後、翌88年に東京大学理科Ⅱ類入学。

92年同大医学部保健学科を卒業後、同年より看護師として同大医学部附属病院整形外科病棟に勤務。

98 年同大大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程を修了後、同年より新潟県立看護短期大学助教授に就任。

4年間教鞭をとった後、2002 年より京都大学医学部附属病院救急部・集中治療部にて看護師として再スタート。看護師長、副看護部長を経て、11 年より現職。

菱川良夫

兵庫県立粒子線医療センター 名誉院長、メディポリスがん粒子線治療研究センター センター長

 

神戸大学医学部卒業 医学博士

放射線治療専門医

日本粒子線治療臨床研究会 代表世話人

日本放射線腫瘍学会 第24回学術大会(2011年)大会長

公益財団法人高輝度科学研究センターSACLA選定委員会委員(2011年~)

神戸大学客員教授、鹿児島大学客員教

ヨーロッパ放射線治療学会小線源治療賞を受賞(1990年)

兵庫県立粒子線医療センター名誉院長

メディポリスがん粒子線治療研究センター センター長

Work Shop 1. 医療通訳制度を創るには?

 -如何にしてつながる(連携)-育てる(育成)-制度化するか-

重野亜久里

多文化共生センターきょうと 代表

 

札幌市生まれ。大学在籍中に中国雲南省へ留学。

1999年より多文化共生センター・きょうとに勤務。中国系コミュニティを支援するプロジェクトマネージャーとして地域住民と共に、多文化共生の地域づくりに取り組む。

2003年より、病院へ通訳者を派遣する医療通訳派遣事業を担当。現在は通訳者の養成・派遣・多言語医療システム研究等、センターの保健医療事業全般のマネジメントを担当。

2004年より同センターの事務局長に就任、2006年7月より「特定非営利活動法人多文化共生センターきょうと」理事長に就任。

西村明夫

多文化医療サービス研究会 代表

 

神奈川県庁国際課時代に「外国籍県民かながわ会議」の立ち上げに関わり、その提言をもとに2002年、医療団体とNPOとの協働で医療通訳派遣システムを構築。

(財)自治体国際化協会時代には国際交流協会やNPOと協働して多言語生活情報HP、専門通訳ボランティア研修プログラム等の作成に従事した。現在、本業のかたわら、医療通訳の研修や派遣システムの普及のため、活動中。著作は『外国人診療ガイド』(メジカルビュー社)。

Work Shop 2. 本音で語り合おう私たち(通訳)のこと

Lorraine Sakka

福井県立大学学術教養センター 准教授

 

1992年 ハワイ大学、TESL学部卒業

1994年 金沢工業大学

1997年 富山医科薬科大学

2000年〜現在 福井県立大学

2008年 Bridging the Gap

2009年~現在 福井済生会病院ボランテイア医療通訳

岡本悠馬

鍼灸師・中国語医療通訳・翻訳者

 

外務省在外公館派遣員として在上海日本国総領事館に勤務。

帰国後、中国語翻訳者として出版・産業翻訳に携わる。

2013年、兵庫県神戸市に南天はり灸治療院を開業。

2013年より多文化共生センターきょうとにて中国語医療通訳に従事。

神戸市外国語大学非常勤講師。

Work Shop 3. 医療従事者に求められる異文化間能力とは?

加藤陽一

京都府立医科大学大学院医学研究科 救急・災害医療システム学救急医療学教室 助教

 

2002年富山医科薬科大学卒業。

同付属病院研修医ののち在沖縄米国海軍病院を経て、ニューヨーク市マンハッタンにあるBeth Israel Medical Centerで3年間、救急医療のレジデントとして勤務。多様な文化的背景を持つ人々の医療に携わった。

帰国後、熊本赤十字病院の救命救急センターに勤務し、今年4月から現職。再度多様な背景を持つ人々のいる現場に。